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太陽光発電、株式投資など役立つ情報の発信や体験記を書いていきます

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太陽光発電事業を開始するまで

どーもsoleileです。

 

今回は太陽光発電事業を開始した経緯についてです。

 

太陽光発電事業を知ったのが2018年10月頃とわりと最近で、それも会社の先輩からなんとなく教わったことがきっかけでした。

 

今まで投資とかそういう世界には縁遠くて、普通に大学卒業して普通に会社就職してその労働収入で働くのが普通でそれがずっと続くもんやと思ってました。

もちろん業界内にはマンション投資とかやってる人がそこそこいたんですけど、自分が性格的にまったりしてるからそういうものにやる気を出さんかったてのも関係あるんやろなー。

 

株とか不動産にしてもお金がある人がやるものってイメージを持っていました。

 

太陽光を知るまでは給料は飲み代やら遊ぶお金に使ってほとんど貯金もしてませんでした。

別にその時の生活に後悔は全くないし、今は会社都合で引っ越したんですけどその引っ越しがなかったら同じ生活してたんやろなーとは思います。

 

会社都合の引っ越しが転機になりました。

 偶然にも太陽光を知った年に引っ越しが決まりました。

社会人何年かやってからの引っ越しで、しかも都会から田舎に。

知り合いももちろんおらんし交通の便考えても仕事終わりに飲みに行ったりとかする機会がめちゃくちゃ減りました。

 

要はお金使う事が少なくなったんですよね。

当然飲みに行くのに割いてた時間も余るわけで、これはなんかしないとなと思いました。

 

そこで紹介された太陽光発電について自分なりに勉強して色々考えた結果、法人を作って太陽光をやることにしました。

 

個人でも良かったんですけど一応本業の就業規則に副業については禁止とまでは書いてないもののあんまり角が立つ事するのもなと思ってのことです。

 

法人やと日当つけたりとかもできるし、今後もし規模を大きくしていくなら作っといて損はないかなと。

多少の金額的な損はあっても今までなんもしてこなかったんやし勉強代ということにしようと決意しました。

これが2018年の11月ぐらい。

 

そこからは太陽光発電所を扱ってるメガ発とタイナビに登録して販売業社と面談したりと知識を増やしたり、案件に対する目を養いました。

 

この時点で12月ぐらいだったので法人の立ち上げは2019年の1月からスタートさせることに。

 

 

 

税理士さんも紹介してもらい法人設立はスムーズに進み1月中には設立できました。

 

株式会社と合同会社で悩みましたがコスパ考えても合同会社で問題ないとのことで合同会社に。

 

本店所在地については私は今会社の社宅に住んでいるのでできれば使いたくない、バーチャルオフィスも検討しましたが、融資の際などにネガティブに働く可能性もあるかもとの懸念から

実家を本店所在地として登録しました。

 

書いてて思いましたがこれで実家の家賃の一部(法人業務が占める部分)経費算入可能なんですよね。

もうちょっと売電収入が入ってこればこれも経費化しようかな。

 

この日から本業の会社の一社員だけでなく自分の会社の代表社員になりました。

 定款とかまずなんて読むんや?のレベルでしたし、会社名なににするかはめちゃくちゃ悩みました。

 

そこから案件を探してやっと良い業者出会えたのが2019年4月。

案件を2つ紹介してもらい信販会社のアプラスとジャックスで申し込んでみることに。

 

この時点で6月。

信販会社の融資審査について1週間もかからないぐらいで返事があり、どちらも融資OKに。

 

施工工事に入り完成したのが9月中旬ぐらい。

それからは発電量をチェックするのが日課になりました。笑

 

今思えば融資についてはもっと勉強して順番なり考えたら良かったなと思うけどもう過ぎたものはしょうがないのでこれからどうすればもっと融資ひけるか考えていきたいと思います。

 

おかげさまで売電開始してから冬場の太陽光発電にとっては厳しい季節にもかかわらず、今まで全ての月でローン支払い額より売電収入が多いのでほんとに始めて良かったなと思います。

 

それに今までしたことのない経験がいっぱいで本業の会社の仕組みについても色々と理解できるようになりました。

 

 

私が太陽光発電事業を開始しようと思ったのは、本業があってその収入がある程度見込めるから起こせた行動でもあります。

 

よくサラリーマンは社畜と揶揄されることも多くセミリタイヤやアーリーリタイヤを目指す人が多いですが、サラリーマンてやっぱりいいもんだなと私は思っています。

 

後ろ盾があるってめちゃくちゃでかいですよ!

 

このままサラリーマンは辞めず事業も頑張っていきたいと思います。